3Dモデリング編に続き、3Dプリントして塗装・ヴィネット化していきます。 作品名は塗装の過程で思いつきました。
3Dプリンターは、レジン光造形式「ELEGOO MARS UV」を使用しました。 レジンは室温20℃以上で使用しないとだそうで。。。冬場は苦労しました。(いずれ解説)
付属ソフト「CHITU BOX」でサイズ調整します。 底面の1㎝マス目を目安に拡大・縮小。
相変わらず素晴らしい解像度。 プリント時間は4時間くらいでしたね。からのバリ取り・サフ吹き。
自分でデザインしたものを塗装できるとか、至極の休日の過ごし方なんですが(笑)。 コロナ禍での引きこもり上等!!
塗料はファレホ「ゲームカラー」を使用。 グラデーション塗装の影になる部分なので、暗めの調色。
ベース色との陰影を意識してエアブラシ吹きしていきます。 この色は、、、近々上映予定の初号機カラー、、採用!
けむりや髪の毛などの細部も塗装。 色のバランスを考慮して土台はグレーに変更。
(作後撮影)筆による「ウォッシング」「墨入れ」「ドライブラシ」「汚し」塗装。 プラモデルの基本中の基本ですね。 立体感が際立ちます。
やはり、本体だけではつまらない。 百円ショップの材料でヴィネット風に仕上げます。
これら全部が百均て、、、コスパ最強ですな。 ①犬フィギュア:ダイソー「ガーデンピックDOG」 ②芝生:ダイソー「フェイクモスシート」 ③土台(次画像):ダイソー「コレクションケース」
芝生を切り出して土台に接着。その上にフィギュアや犬を接着して完成。 配置に気を使いましたね。
元画像の様に白く塗り重ねるつもりでしたが、偶然できた初号機カラーを採用。 本人の顔とは裏腹に、眺めてると何ともニヤけて元気が出てくる(笑) はい、シン・エヴァンゲンキオン初号機と命名します!!